性について考える大学生(もん)のブログ

~ジェンダーやセクシュアリティについて勉強中です~

私の髪、ツーブロックなんですが・・・

皆さんこんにちは!

現役大学生の”もん”と申します

今回は“髪型”についてのお話です。

ぜひぜひ

最後までお付き合いください!

お願いします!!!

 

今回お話させていただくのは、

一年ほど前の美容院での出来事についてです。

 

私は高校生の時から

スポーツ中心の日々を送っており、

スポーツの邪魔にならないよう

いつも短い髪型をしていました。

性別に関係なく

私より髪の短い人は

あまりいなかったように思います。

その頃は

母に勧められた美容院や

1000円カットなどに通っており

とくにこだわりもなく、

とにかく目にかかったりしない、

邪魔にならない髪型にしてください

お願いしていました。

高校時代、友達や家族は私の髪を見て

「男子より短いじゃん笑笑」

「もっと長いほうがかわいい」

などと言っていました。

しかし私はスポーツが中心であり、

またもともと”女の子らしい”ものが

あまり好きではなかったので

短い髪やツーブロックを貫いていました。

 

その後大学に入学した時、

髪を染めるためにネットで見つけた美容院に通うようになりました。

私は大学でも部活動に所属しており、

スポーツをほぼ毎日するような日々を送っています。

そこで高校の時と同様に

美容師さんにツーブロックにしてください」

とお願いをしました。

するとその美容師さんは

「女の子の髪を剃るのはこわいから

このくらいで勘弁してくれ」

刈り上げの部分の範囲も長さも

オーダーよりも控えられた状態で

完成にされてしまいました。

私は美容師さんの発言が

"女の髪は長いものだ"と言われたように感じ、

とても違和感を覚えました。

 

私は

性別がどうであれ自分の好きな髪型にすればいい

と考えています。

 

学校の校則で

女子の髪は

前髪が目にかからないように

邪魔な長さは結ぶ

ポニーテールは耳より上で結んではいけない

男子の髪は

肩につくほど長くてはならない

など男女で内容の異なる校則もあったように思います。

 

校則についてはまたの機会にお話させていただいくとして、

今回お話させていただいた美容院での出来事から私は

”性によって髪型を決めつけてしまう風潮がある”

ということを実感しました。

私個人の意見としては

髪型は性に縛られることなくそれぞれが自由に選択するほうが

多様性がありおもしろいと思います。

性に縛られるのではなく、個性を楽しめる世の中になること

強く望む出来事でした。

 

 

最後までご高覧いただきありがとうございます。

それではまた次回お会いしましょう!

もん(大学生)より